東京湾における月別・魚種別船釣り客数


昭和57年

 昭和57年度における月別客数をみると、9月が最も多く、魚種はアジ・サバ、ハゼなどで、最も少なかったのは昨年と同じく3月で魚種は、主にカレイ・アイナメであった。

 また、魚種別客数をみると、昨年とだいぶ異なり、最も多かったのはカレイ・アイナメで、次いでアジ・サバ、ハゼとなった。本年度は、各組合員の持船の隻数が増え、釣客の収容能力が大きくなったためとカレイ、アイナメ、アジが好調に釣れたので釣客総数においては昨年度を上回ることができたが、反面、ハゼが不調に終わってしまった。

  原因は、台風による大雨のためで、大雨が降ると各下水処理場に汚水と大量の雨水が同時に流れ込むため処理能力の限界を超えてしまい、未処理の汚水を海に流すため、下水処理場付近のハゼは全滅してしまう。下水道対策の根本的見直しが必要ではないかと思われる。



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