東京湾における月別・魚種別船釣り客数


昭和60年

 昭和60年度は、羽田空港拡張工事が7月から始まり、好釣場が縮小され、狭くなった海での操業を強いられ苦しい年になった。代替の釣場の確保以外に、われわれの生き残る道はないと痛感した。

 釣場の動向については、カレイ、シロギスが好漁で、また、アサリが10年ぶりの豊漁で潮干狩りの客足も延びて順調だったが、ハゼの湧きが悪く全くの不良に終わり、僅かに羽田沖でイシモチが釣れ、これがハゼの不振のカバーをしてお茶を濁した程度で、後半の客足は予想以上には伸びなかった。しかしながら、総客数においては、昨年度に比べ16,355人を増加した。



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