東京湾の魚たちを育む

放流事業

放流事業とは

当組合では、組合の自主事業として、また各関係団体とともに協力をして、昭和60年より積極的に東京湾奥における稚魚の放流事業を行っています。近年は、近隣の小中学生が地域や環境に関する学習の一環として放流事業に参加しています。
また、東京湾の魚たちを将来にわたって育んでいくために、放流した稚魚の一部には標識タグピンを打って成育状況などを追跡調査もおこなっています。

放流実績データ

2024(令和6)年7月16日

久しぶりに当組合でヒラメ稚魚を放流!

放流日
2024(令和6)年7月16日
魚種(尾数)
ヒラメ稚魚(10,000尾)
放流海域
東京湾・羽田沖
主催/共催/委託
主催(自主放流)
昨年までマコガレイ稚魚を放流していましたが、今年はヒラメ稚魚を放流しました。
約25年ぶりのヒラメ稚魚放流です。
元気に成長してくれることを願っています☆
  • 2024(令和6)年7月16日の画像 1
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追跡調査にご協力ください

当組合では、放流魚の成育状況等を調査するため、放流尾数の1~2割に目印としてタグピンを背びれ辺りに取り付けて放流しています(現在の放流魚種:カサゴ、メバル)。
この標識タグの付いた「カサゴ」または「メバル」を釣られた方には、所定の要項を満たしていただくとQUOカードをプレゼントしています。
アンケート票(ダウンロード[PDF])をプリントし必要事項をご記入の上、当組合までお電話ください。
タグのサンプル

【所定の要項】

  1. 再捕アンケート回答(ダウンロード[PDF]
  2. 再捕魚体の写真(画像)
  3. 再捕魚体に取り付けられたタグピンの提供
連絡先:03(6423)1091