3月2日(日)、当組合主催の『江戸前釣り大会2025』を開催しました。
本大会の開催は、コロナ禍を経て5年振りであり、昨年には当組合が設立50周年を迎え、それを記念して『江戸前釣り大会』を復活することになりました。また、前回大会までの対象魚マコガレイを変え、現在、東京湾で人気の「アジ」と「タチウオ」の2魚種を同日開催という初めての試みでした。
当日の大会参加者数は、アジ:175名、タチウオ:218名の計393名という、たいへん多くのエントリーを頂きました(参加船宿:11軒/出船数:アジ9隻、タチウオ10隻の計19隻)。ご応募くださいました皆さま、誠にありがとうございました!
大会当日は晴天微風の釣り日和となり、午前8時、アジ船は川崎新堤の沖合、タチウオ船は横須賀の猿島沖に集合し、一斉スタートでそれぞれ釣り場へ向いました。
今回の大会は「数」ではなく「型」が勝負。アジは2匹の合計長、タチウオは1匹の長さで勝負が決まります。船長たちは思い思いのポイントへ船を走らせ、参加者の皆さまは各々が日頃の技を発揮する熱い戦いとなりました。
12時30分、まず先にアジ船が納竿して表彰式のために大森「まる八」桟橋に集結。アジ船とタチウオ船の納竿時間をずらし、アジ→タチウオの順にそれぞれ表彰式を行いました。
表彰式では理事長の挨拶後、大会協賛各社を代表してクレハ合繊(株)の上山様と、タチウオ部門では(株)サーフレジェンドの竹内様にご挨拶をいただきました。
また、クレハ様のフィールドテスターで川越すず様と女良圭祐様にプレゼンターをつとめて頂き、アジ部門・タチウオ部門それぞれの表彰式及び抽選会を行いました。各入賞者の方々に賞品が授与され、またお楽しみ抽選会では様々な景品が当選者の方々に渡され、両部門とも最後まで大いに賑わい盛り上がりました。
こうして大会が無事に滞りなく終えることができましたのは、大会の企画段階よりご支援くださいました協賛社の皆様、そして、当日の運営にご理解とご協力くださいました参加者の皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
<御協賛社> ☆あたたかいご支援ありがとうございました☆
クレハ合繊株式会社、マルキユー株式会社、 櫻井釣漁具株式会社、グローブライド株式会社、株式会社ヤマリア、
株式会社シマノ、株式会社ハヤブサ、有限会社いわせ、株式会社プラスエム、株式会社つり情報社、キリンビール株式会社、
株式会社CLUE、株式会社釣りビジョン、IZUMIYA株式会社、株式会社週刊つりニュース、浅草釣具、株式会社エイテック、
株式会社サーフレジェンド海快晴、株式会社アマノ釣具、株式会社アングラーズ、釣房 (敬称略・順不同)