東京湾における月別・魚種別船釣り客数


平成2年

 東京湾奥で冬季の狙いはなんといってもマコガレイが本命。前年はパッとした成績がみられず、客足も横バイ気味であったが、1月から5月にかけて上向き気配をみせたため、出足はまずまず。5月からの釣物はシロギスで、8月までの浅場釣りと10〜12月にかけての落ちギス釣りは、例年並みの成績がみられた。

 木更津から大貫沖にかけてのアジ釣りも、7月から人気となり11月まで続いた。ハゼも6月ごろから稚魚がかなり湾奥の浅場や河川内に見られて好漁が期待されたが、台風など急激な降雨による出水のため、都内の各下水処理場、ポンプ場から未処理の汚水が大量に放出されて稚魚の大半は死滅、東京海区のハゼは振わなかった。

  また、潮干狩の皆無という惨めな結果に終わったが、屋形船事業は前年に引き続き順風満帆、客数は約2倍という伸び率を示した。



前ページ 調査
目次ページ
次ページ
HOME