東京湾における月別・魚種別船釣り客数


平成3年

 冬から春の東京湾奥で人気のターゲットはマコガレイ。だが、前年に続いて湧きが悪く、客足はいまひとつ。ところが、この不振を十分カバーしてくれたのがゴマイカ。スミイカ釣りの外道で姿をみせる程度だったが釣れに釣れて、カレイのピンチヒッター的役割を果たしてくれた。そした3月には黒メバル、4月にはアナゴが加わりいずれも好漁だったので、釣人はグーンとアップした。

  さらにビックリさせられたのがマダコ。7月からスタートしたが、それこそ湾奥一帯どこにでもいるという繁殖ぶりに爆発的なマダコブームが出現した。

  反面、不振だったのが東京海区のハゼ。釣期寸前の9月ごろから毎週、台風余波などの大雨のため生息地である河口周辺、運河筋に汚濁水が溢れたため壊滅的な打撃を被ってしまった。

 なお、屋形船事業は上昇一途、年間22万人台をマークした。



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