東京湾における月別・魚種別船釣り客数


平成6年

 湾奥冬の人気対象魚として知られたマコガレイが、久しぶりにコンスタントな釣れ具合いで1〜4月におけるファンの出足は順調だったが、初秋によく釣れた行徳沖のイシガレイはなぜかサッパリ。初夏からの人気者シロギスは4〜8月好調が続き、8月以降はアジ釣りにバトンタッチをした。イカ、タコ類も例年並みの漁でマニアを楽しませてくれた。秋から師走にかけての大衆魚ハゼは、東京、神奈川地先の不調を尻目に木更津沖で連日良型ぞろいが好調だった。

  特筆すべきは羽田沖浅場の釣り。5〜7月の夜アナゴは連夜大爆発的な豊漁を見せ、8〜10月はマゴチが好漁で、早くも浅場効果の期待大との感が……。そして、ルアーのフッコ釣りも上昇ムードで若い釣人の人気になっている。

  一方、屋形船はバブル崩壊の余波を受けて伸び悩みが続き、昨年比約2万1千人の減となった。



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