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2023年9月8日 NEW

ホームページリニューアルしました。

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今後ともよろしくお願いいたします。
2023年9月5日 NEW

カサゴ稚魚放流(令和5年度)を行いました。

9月5日、東京湾の羽田沖と若洲沖に、カサゴ稚魚30,000尾を放流しました。
本事業は(公財)日本釣振興会東京都支部と共催で毎年行っている事業です。
また、作業には地元の海を知る機会に大田区の中学1年生も一緒に参加して頂きました。
稚魚は活魚車トラックで愛知県から運ばれ、すべて無事に羽田沖と若洲沖に放流しました。
いずれの海域でも、稚魚が大きく成長してくれることを願っています。

■ 実施日時: 令和5年9月5日(火)午前8時~11時
■ 放流海域: 東京湾羽田沖・若洲沖
■ 放流稚魚: カサゴ(30,000尾/愛知県産/体長8-9cm程)
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2023年6月14日

マコガレイ稚魚1万尾を放流しました。

6月14日、羽田沖にマコガレイ稚魚10,000尾を放流しました。
本事業も今回で7回目を迎えます。今年も山口県の生産業者様から種苗10,000尾を確保することができ、無事に羽田沖に放流しました。
羽田空港東側には造成された浅場が8キロにわたって続いており、カレイにとっても成育しやすい環境です。稚魚達がここで元気に成長してくれることを期待しています。

冬の風物詩として永く続いた江戸前のカレイ釣りの灯を消さないように、そして東京湾奥の水生生物の維持に貢献したいと願っております。

■ 実施日時: 令和5年6月14日(水)午前8時~11時
■ 放流海域: 東京湾羽田沖
■ 放流稚魚: マコガレイ(10,000尾/山口県下松市産/体長3-6cm程)
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2023年5月23日

羽田沖浅場の清掃活動を実施しました。

2023年5月23日、昨年に引き続き、今年も羽田沖浅場の清掃活動を行いました。
羽田沖浅場は、羽田空港の拡張と共に湾奥の海を生態系を維持するために造成された空港東側一帯に伸びる人工的な浅場です。
当組合では、2001(平成13)年より、この浅場に漂着するゴミ類の清掃活動を実施しています。
東京オリパラ2020の開催による水域制限やコロナ禍により2017~2021年の間は清掃活動が実施できませんでしたが、
昨年にようやく活動を再開し、今年2023年も実施することが出来ました。

当日はあいにく本降りの雨となりましたが、午前8時に大田区平和島「まる八」桟橋を出船し、午前8時半に浅場に上陸。
組合員・スタッフ総勢40名で清掃活動を行いました。昨年に比べると流木や車のタイヤなどの大きなゴミが多くありました。
雨脚が強くなったため、午前10時半には帰港となりましたが、90ℓゴミ袋で85袋を回収し、東京都の清掃船に運び入れて
清掃活動は終了しました。また、自主処理回収で桟橋に持ち帰ったペットボトルは70ℓゴミ袋で50袋になりました。
空港周辺の羽田沖は東京湾奥の江戸前の海として、あらゆる水生生物が棲息する海であり、釣り場として大切な場所です。
そのため、私たちはこの豊かな海を守り育てる一助となるよう清掃活動や稚魚放流を継続して参りたいと考えています。
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