2013/12/22
この季節…寒い江戸前の海でジワリジワリと熱い戦いが繰り広げられる「江戸前カレイ釣り大会」、
この冬も開催します!!
詳しくは[イベント・カレンダー]をご覧ください☆
東京湾アングラーの皆さま、奮ってのご参加をお待ちしています!
2013/11/19
11月19日、当組合は設立40年の記念式典をおこないました。
当日ご多忙の中をご出席下さいました皆さま、並びに温かいご祝詞をお寄せ下さいました皆さま、
誠にありがとうございました!心より御礼申し上げます。
この40年という歳月の中で東京湾は様々な変化があり、激動の時代でもありました。
遊漁船業に活路を見い出した私たちは結集して、その時その時を懸命に駆け抜けて参りました。
これまで当組合にご理解やご協力をいただきました多くの方々に改めて感謝申し上げます。
組合員一同、これまでの40年を誇りに思い、これからも「東京湾に生きる」を合言葉に遊漁船業の発展に邁進いたします。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申しげます。
2013/11/5
11月5日(火)、当組合では羽田沖にメバル稚魚13,000尾を放流しました(東京港埠頭株式会社より委託事業として実施)。
メバル稚魚は愛知県から活魚車トラックで陸送され、当日早朝には大田区平和島の「まる八」桟橋に到着。午前7時には組合員やスタッフにより稚魚の状態を確認し、数量や体長測定などの確認作業を行ないました。
また、地元の海を知る学習ということで大田区立開桜小学校から約100名の児童の皆さんが午前9時から作業に参加してくれました。
小学生達は当組合員からメバル稚魚について説明を受けたり、実際に稚魚に触れてみたりするなど、自分たちで放流する魚についてじっくりと観察しました。また、トラックの水槽に残る稚魚を放流船に移送するバケツリレー作業に参加して組合員やスタッフと一緒に行ないました。
午前9時半過ぎには稚魚をすべて船に運び込み、全員ライフジャケットを着用して出船の準備が完了。3隻の放流船に分乗して放流海域の羽田沖へ出船しました。
約20分後には放流海域である東京湾・羽田沖浅場海域に到着。そして午前10時頃、合図とともに一斉に稚魚を放流しました。
放流後は速やかに「まる八」桟橋に全船が帰港し、参加者全員で記念撮影を行って無事に作業は終了となりました。
■事業件名:平成25年度 田沖浅場稚魚放流委託事業
■実施日時:平成25年11月5日(火)午前8時~12時
■放流海域:東京湾・羽田沖
■放流種苗:メバル稚魚(13,000尾/愛知県産/平均体長:約9~10㎝)
※成育調査用の標識タグピン2,500本(赤色タグを取付/「T-25」と表記)
■使用船舶:つり船4隻(放流船:3隻,本部船:1隻)
■作業参加:東京港埠頭(株),東京湾遊漁船業協同組合,大田区立開桜小学校(4年生)
■集合場所:大田区平和島「まる八」桟橋
2013/10/29
10月29日(火)、委託事業である『平成25年度羽田沖浅場稚魚放流』の一環として、前年度までに放流しているメバルやクロソイ、カサゴ等の成育状況等を確認するための『生態調査』を羽田沖において2隻の船で実施しました。
稚魚を放流する際、のちに成育状況や生息場所などを把握できるよう魚体に年度ごとで色分けをした「標識タグ」を背びれに取り付けています(平成24年度においては放流尾数13,000尾の内2,500尾・白色タグ)。今回の調査においては標識タグ付のメバルやクロソイの再捕には至りませんでしたが、放流海域やその周辺においえてメバルが最も多く捕獲でき、またカサゴやアジやサバ、メジナ、クロダイ、シーバスなども捕獲しました。
調査海域では羽田空港を沢山の飛行機が離着陸していますが、海の中では実に多くの魚がしっかりと生息していることを確認しました。またメバルを最も多く捕獲したことは、この海域が放流魚にとって良好な棲息場所であることを示しているように思います。
この調査以外においても組合では年間を通して一般の釣り人の方々などに放流魚の再捕報告を募集しております。
詳しくは当ホームページ『放流事業』ページをご覧ください☆
江戸前の海「東京湾奥」が生き生きとした海であり続けるためにも、広く皆さまのご協力をいただきたく宜しくお願い致します。
2013/10/4
当組合の所属店において江戸前釣りミニ大会を巡回(サーキット)型で開催しております『江戸前釣りサーキット大会』。
前期にひきつづき後期も開催いたします♪
スポーツの秋♪食欲の秋♪…江戸前釣りもますます楽しく盛り上がって頂きたいと考えておりますので
各大会ともに東京湾アングラーの皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております!
2013/9/6
9月3日(火)、当組合の恒例事業として日本釣振興会東京都支部(日釣振)の共催により25,000尾のカサゴ稚魚の放流事業を実施しました。
当日の早朝、愛知県から25,000尾のカサゴ稚魚が活魚車トラックで平和島『まる八』桟橋に運ばれて来ました。早速、水槽内の稚魚の状態を確認し、平均の体長測定や標識タグ付け、放流船の準備を始めました。平均体長は9cmと良好でした。
午前9時、今年も「地元の海を知る」ため総合学習の一環として大田区立大森第一中学校の1年生(約120名)の生徒が作業に合流してくれました。事業および作業について日釣振および当組合より挨拶を兼ねて述べた後、生徒たちはグループに分かれ、カサゴ稚魚に関する説明を受けながら実際に稚魚を間近で観察しました。また、トラック内の水槽に残っている稚魚をすべて放流船に移送するバケツリレーの作業を組合員と生徒が共同で行ないました。
25,000尾の稚魚をすべて船に運び込み、全員ライフジャケットを着用して、午前10時までには出船の準備が完了。組合員や日釣振スタッフ、生徒全員が放流船に分乗して放流海域へ出発しました。約20分後、組合員と生徒達は放流海域の1つである東京湾の羽田沖浅場海域に到着。午前10時半、合図とともに一斉に稚魚を放流しました。また、日釣振はもう1つの放流海域である若洲海浜公園に到着し、同様にカサゴ稚魚を一斉にを放流しました。
そして午前11時には両海域より平和島「まる八」桟橋に全船が帰港。作業に参加した生徒から感想と挨拶をいただき、今年も無事にカサゴ稚魚放流作業は完了しました。
■放流日時:平成25年9月3日(火)午前8時~12時
■放流海域:東京湾・羽田沖/若洲海浜公園
■放流種苗:カサゴ稚魚(25,000尾/愛知県産/平均体長:9~10㎝)
※成育調査用の標識タグピン2,000本(今年度のカサゴ稚魚には黄色タグを取付)
■使用船舶:つり船5隻(羽田沖用:3隻,城南島用:1隻,本部船:1隻)
■作業参加:東京湾遊漁船業協同組合・(財)日本釣振興会東京都支部,大田区立大森第一中学校(1学年/3クラス)
■集合場所:大田区平和島「まる八」桟橋
2013/8/25
夏休みも終盤となった平成25年8月25日(日)、今年3回目の釣り教室がシロギスを対象魚に開催しました。今回は集合時間の午前8時頃まであいにくの小雨模様でしたが、ほとんど欠席もなく19人(大人13人、子供6人)のお客様が元気に平和島「まる八」桟橋にお集まり下さいました。
つり船担当の東大井「いわた釣船店」の岩田登行船長とスタッフが船へと誘導していると、すっかり雨は上がって連日続いた猛暑が嘘のような涼しい釣り日和に早変わり。出港後、いつもなら羽田沖の上空を無数に飛び交う名物の飛行機は悪天明けで少なめでしたが、秋のような爽やかな風を受けて釣り場の木更津沖まで約45分のクルーズはこの上ない快適さでした。
釣り場に着くと船長とスタッフが皆さんの釣り具や仕掛けのセッティングと操作法をガイド。初めのうちは餌の青イソメを付けるのが苦手そうだった女性が少しずつ感触に慣れていく様子は、近年たくましさを増すレディーのパワーを感じずにいられませんでした(^-^)☆青イソメ餌は慣れてしまえば少し動くウドンみたいなものなのです。
前日までベテラン勢も苦戦する渋い釣況で心配されましたが、序盤は振るわなかったものの、盤洲の浅場へ移動すると一気に好転♪ 全員の竿へブルブルと震えるシロギスの魚信が出て、キッズ軍団も2本バリにダブルや、25cm近い大型のシロギスを釣るなど大奮戦!!釣りに集中しやすい涼しい天候にも後押しされ、シロギスは少ない方でも10尾前後、30尾以上の方も数人…と今年の釣り教室では一番の好釣果となりました☆
また、貝の中に隠れて上がってきたイイダコのひょうきんな姿、突然の強引に驚かされたアジ、トゲ状の腹ビレ部分が置き物のようなギマなど、愉快なゲストも盛り上げてくれました♪
万一の天候悪化に配慮し、通常は帰港後に行われる「魚の捌き方ガイド」を実釣時間のラスト1時間を使って船上で実施しました。任意で釣りを継続されてもOKでしたので、好調なシロギスと遊ぶ人もいましたが、帰宅後の料理に向けて特に女性陣が積極的に参加されていました。
シロギスのような小型魚を美しく捌くにはコツがいりますが、普段から屋形船でたくさんの魚を捌く船長からの直伝とあって皆さん、ほんの短い時間で上達してしまい、お刺身用から天ぷら用、バターソテー用まで、様々なパターンに下ごしらえされていました。
今回はファミリー以外にも若い女性グループや、単独でお越しの60代男性もいらっしゃるなど、新しい趣味として“日本の王道レジャー”釣りに興味を持ち、チャンスを待っておられる方が多いことを改めて知り、私達も大変うれしく励みになる思いでした。
悪天にも関わらず、ご参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!
今年のシロギス教室は終了ですが、まだまだ江戸前の釣り期は続きます。当組合傘下の船宿では乗合船を出している所が多数ありますので、お気軽に是非お問い合わせください。
2013/7/15
平成25年7月15日(祝)、シロギスを対象魚にした今年2回目の「船釣りビギナー釣り教室」を開催しました。
当日は23人(大人13人/子供10人)の参加者の皆様が午前8時に全員、平和島「まる八」桟橋へお集まりになりました。羽田「かめだや」の佃勇二船長をはじめとするスタッフの誘導で乗船すると、猛暑の中休みとなった涼しい曇り空の下、釣り場となる「盤洲(ばんず)」に向けて出港しました。
約40分の航行中、目を引いたのは、やはり羽田空港を発着して船の真上を行き交う飛行機!大興奮の子供たちに交じり、カメラ越しに大きな機体を追うお父さんの姿も見られました。
アクアラインの「海ほたる」際を過ぎて釣り場に到着するとインストラクターから竿とリールの扱い方から仕掛けのセッティング、青イソメ餌の付け方、基本の釣り方まで分かりやすくアドバイスされて、皆さんの仕掛けが次々と投入されました。
シロギスは、夏の東京湾で一番の鉄板ターゲット。ほどなくボツボツと船内のあちこちで釣れ始め、魚が餌を食って、ブルブルと震える竿先の動きに子供さんたちは大喜び。中にはお父さんやお母さんの出した竿の先を見て「釣れているよ!」とナビゲートする子供さんもいました。やっぱり子供さんたちの勘のよさは抜群ですね。
いろいろな魚との出会いも沖釣りの魅力です。今回はヒイラギ、イイダコのほか、色鮮やかなカナガシラ、足のようなトゲで置物のように立つ、愛嬌物のギマも交じって、子供さんたちが好奇の目を向けていました。こんな自然観察は夏休みの自由課題にも一役買ってくれるはず♪ただ、よく知らない魚を釣ったら、まず船長やインストラクターに見せて安全を確認した後に触って下さいね(^0^)
昼前から太陽が顔を出すと気温が上昇しましたが、参加者の皆様はたっぷりの飲料水と帽子、日焼け止めなど、万全の熱中症対策で快適に楽しめた様子。子供さんたちは持参の弁当、おにぎりを食べながら竿先を気にしていました。
そして今回は皆様、お土産に十分な釣果を得られて午後1時に沖上がり。午後2時に帰港すると、大森駅への送迎バスが出る午後3時まで、おいしく食べるための捌き方もレクチャー。刺し身用から天ぷら用の開きまで、インストラクターの実演に皆様、興味津々の様子でした。やはり、体得の早道は実際に見て実践することですね。帰宅後は旬のシロギスの味を存分に楽しんでいただけたことと存じます。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!是非また東京湾の船釣りをしに遊びにいらしてくださいね♪
2013/8/5
5月~7月まで3ヵ月間にわたり参加各店で開催して参りました『江戸前釣りサーキット大会2013春』も
7月15日を以ちまして、全ての日程(全4日程/計8店舗)を終了いたしました!
お蔭様で多くのお客様のご参加いただき、賑やかに開催することができました。
組合員・スタッフ一同心より御礼申し上げます!
ありがとうございました♪
1等 | JCBギフト券3万円分 | 高山 豊 様 | 東京都東久留米市 |
2等 | JTB旅行券2万円分 | 吉田雅一 様 | 千葉県船橋市 |
3等 | 屋形船ペアご招待券 | 大山 正 様 | 東京都品川区 |
3等 | 屋形船ペアご招待券 | 前田康夫 様 | 神奈川県横浜市 |
3等 | 屋形船ペアご招待券 | 竹河昭則 様 | 東京都港区 |
2013/6/14
平成25年6月9日(日)、今年1回目の「船釣りビギナー釣り教室」がシロギスを対象に開催しました。
午前8時、平和島「まる八」桟橋には16人(大人11人、子供5人)の参加者の皆さんが続々とお集まりになり、当日担当する浦安「岩田屋」の岩田一人船長の基本レクチャーからスタート。青イソメ餌の付け方や竿の操作法などの説明の後、晴天とナギの好条件に恵まれた海へ出港しました。船長は浅場でビギナーさんにも釣りやすい、夏の人気釣り場「盤洲」を選び、航程40分ほどの爽快クルーズ。羽田空港を発着する飛行機の大きな機体が空を横切ると子供さんは大喜びでした。
アクアラインの「海ほたる」際を過ぎて、いざ釣り場に到着。4人のインストラクターが細かくアドバイスしながら、参加者の皆さんの仕掛けが次々と投入されました。約20分で最初のアタリが出て幸先よし…と思ったら潮が止まって後続がない。しかし船長が、あの手この手と船を動かすたびにポツポツ釣れて、やがて子供さんにも待望のヒット!初めて触れるシロギスに興奮気味の子供さんは隣席の友だちとすぐ仲良くなっていました。船上は楽しい仲間ができるコミュニケーションの場でもあるのです。また日中は暑くなりましたが、皆さん小まめに水分補給をしながら各々でランチタイムを自由に取られていました。沖で食べるランチは、また格別の美味しさなんですよ♪
ただ、残念ながらシロギスがご機嫌斜めのようで、後半戦も同様のペースでした。しかし根気強く粘り、何とか全員、シロギスを釣ることができて午後1時半に沖上がりとなりました。
港に着いてからは、おいしく食べるための捌き方もレクチャー。意外なほど興味を持ってくれたのは子供さん。積極的に包丁を持って2尾、3尾と捌くうちに上手になり、きれいな天ぷら用の開きができていました。
大森駅への送迎車が出る午後3時ぎりぎりまで、子供さんと楽しそうにシロギスを捌いていた方は「釣りは心身にいいですね。船釣りは初めてでしたが、とても楽しかったです。乗船までの方法も分かりましたので、また船釣りをしたいです」と話して下さいました。
東京湾のシロギスはこれから佳境ですので、是非また遊びにお越しください!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♪
今年度のビギナー釣り教室は、最終10月のスミイカまで4回を予定しております。まだ空きのある教室もありますので、興味がある釣り物がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2013/6/7
2013/5/6
2013/4/30
今年もご好評につきまして、当組合所属店において江戸前釣りミニ大会を巡回(サーキット)型で開催いたします♪
行楽シーズン到来、江戸前釣りもますます楽しく盛り上がって頂きたいと考えておりますので
各大会ともに東京湾アングラーの皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております!
2013/2/18
総合1位 | 46.1cm | 加藤公夫 様 | 第二泉水(葛西橋) |
総合2位 | 45.1cm | 鈴木祥太 様 | かめだや1号船(羽田) |
総合3位 | 45.0cm | 粕谷光春 様 | 岩田屋本店(浦安) |
総合4位 | 44.8cm | 竹村昭則 様 | いわた釣船店(東大井) |
総合5位 | 44.5cm | 赤尾泰彦 様 | まる八1号船(大森) |
レディース賞 | 38.5cm | 井上夏子 様 | かめだや一号船(羽田) |
ジュニア賞 | 43.0cm | 蓮池碧斗 様 | 岩田屋本店(浦安) |
魚聖賞 | 2枚 | 山田 満 様 | いわた釣船店(東大井) |
2013/2/15
先日2月11日に開催いたしました「第9回・江戸前カレイ釣り大会」の模様が
釣りビジョンのスタジオ番組『つりステーション』の中で紹介されることになりました!
放映内容は次の通りとなります。
・02月16日(土) 22:00(初回放送)
・02月17日(日) 13:00
・02月17日(日) 26:00
・02月18日(月) 19:00
・02月19日(火) 14:00
是非ともご覧ください♪
2013/2/12
お蔭様で無事に盛大のうちに終了いたしました!
ご参加いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。
ありがとうございました☆
近日中に改めて当日の結果を報告いたします。どうぞお楽しみに♪
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毎冬の当組合恒例イベントとなりました『江戸前カレイ釣り大会』を来年2月11日(祝)に開催いたします!
[イベント・カレンダー]より詳細をご覧ください。
今年も沢山の企業様よりご協賛いただき、賑やかで楽しい大会になるよう準備して参りますので、
東京湾アングラーの皆さま!寒くも熱い戦いに是非とも奮ってご参加下さい。
お待ちしております♪